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タグ: その他

サバ読み

突然ですが、みなさんは実年齢から何歳くらい「サバ読め」ますか?

私はせいぜい5歳くらいでしょうか・・・(ちなみに、プロフィールはサバ読んでおりませんので)

 

年齢を重ねると、その振り幅も大きくなるようです。

今日は、義理父まさる(81歳)の実話をご紹介します。

 

飲み屋で年齢を聞かれた時・・・

まず「58歳だよ」と言うらしく、

店の女の子に「うそー」とつっこまれると、

「バレたか、63歳だよ」と、笑って落とすらしいのです。

この時点で、約20歳サバ読み!

 

例えは違うかも知れませんが、

ベトナムに旅行した時、1000円のものを半値以下に値切り交渉すると、半値くらいに負けてくれるような・・・

そんな巧妙な技に思えた私。

 

以前、女性週刊誌(芸能情報が掲載しているような)のお仕事で、

まさるの顔写真の横に、年齢が掲載されると知った時(←当時70代)

「年齢がでるなら、こんな仕事2度とやらない」と、年齢の掲載をやけに拒み、だだをこねたまさる。

女性でもないし、もういいお爺さんなんだから、拒む意味が判りませんでした。

 

しかし、「サバ読み」の話を聞いて納得!

女性週刊誌は、飲み屋の女の子も見るから、バレたくなかったのでしょう(笑)

 

それから数年後、78歳を迎えたまさる。

テレビや雑誌で色々と取り上げられるようになり、

実年齢を言うと、「お父さん若いねー!!!」と驚かれる事に快感を覚え始めました。

その頃からでしょうか・・・

初めて会う人に年齢を聞かれると、

「俺ももう80歳だよー」と年齢を上乗せし、「逆サバ読み」しだしました。

えっ!まだ80歳になってないでしょ。

耳を疑う私。

「70代」と言うより、「80代」と言った方が、そのギャップでより驚く。と、知恵をつけたのでしょう。

オヤジ心は理解不能。

 

 

 

 

美味しかった一皿

ここ最近、3回ほど伺ったお店「マル・デ・クリスチアノ」

ポルトガルの魚料理のお店です。

メニューには、ポルトガルでは使わない素材を、シェフがアレンジしたものもあり、

楽しいメニューが沢山あります。

先日、初めて注文した「ひたし豆とお米を使ったサラダのようなもの」←料理名覚えていない

山形のひたし豆を使ったサラダが、ポルトガル料理の店で?????

不思議なので注文したら、これがものすごく美味しかった!

乾物好きの私としては、すぐに試してみたいと思い、早速作ってみました。

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ひたし豆は1晩水につけてから柔らかくゆでる。

押し麦も茹でる(お店ではごはんでしたが、押し麦でアレンジしてみた)

トマト、玉ねぎ、香菜、レモン汁、塩こしょう、後はオリーブ油で熱したクミンシードを和える。

おろしにんにくを加えてもいいのかな?

お店の作り方とは違うと思いますが、自宅でも楽しめました。

 

以前伺った時は、家族で食事を楽しみました。

その時の写真がこちら

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ちょっと写真が暗いけど・・・

バンダナを帽子にかえて、焼酎ではなくワインを楽しむまさる。

 

 

 

 

無病息災

お正月が過ぎた1月7日

無病息災を願い、七草粥を作りました。

米に水を加え煮て、おかゆを作り、

せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら

この7種類の草を加え、味をつけますが、

今年は、仏飯を冷凍したものが沢山あったので、そのご飯に水を加え煮て、

仕上げに七草を加え煮て、塩味で食べました。

米から煮るより早っ!

七草粥と言うよりは、七草ぞうすいでしょうか。

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ごま油を仕上げに少々かけても・・・

 

 

 

そして、1月11日は鏡開きでした。

神様、仏様に備えておいた鏡餅には力が備わっているので、それを下げ、

感謝していただきます。

こちらも、1年の無病息災を願います

我が家では毎年、少ない油で揚げて塩をふった「餅せんべい」にしていただいて

いましたが、今年は正統派「ぜんざい」を作りました。

小豆を茹でこぼし、柔らかく煮て、砂糖、塩で味を調えます。

鏡餅の餅はカチカチに乾燥しているので、なかなか火が通らず・・・

焼いてから茹で、加えました。

小豆の色には、邪気を払う意味もあるようですね。

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1月15日の小正月は、小豆粥を食べ、邪気を払い、1年の健康を祈る。

と言う風習もありますが、

今年はぜんざいを作りましたので、勝手にお休み。

すでに2回も無病息災を願ったので、家族の健康も大丈夫でしょう(笑)

 

 

 

 

 

 

年賀状

今年も年賀状が届きました。

届いた年賀状はポストから取り出し、家族それぞれの宛名に仕分け。

そして、自分の分だけを見るのが通常です。

しかし、義理父まさるはちょっと違います。

自分宛に届いた年賀状はもちろん見ますが、私宛に届いた年賀状も全て見るのです。

私とまさるに連名で届く場合もありますので、それを見るなら判るのですが、

私宛に届いた年賀状も、1枚ずつ、隅から隅まで、ずずずいーっと、全てチェックするのです。

見ても良いと、言ってないのに。

 

例えば・・・

「まさるさんにもよろしく」とか、「まさるさんに会いたい」とか、

とにかくキーワードの「まさる」を探しています。

そんなまさるを、私は毎年横目で見ています。

1枚も見逃したくないようで、指につばをつけ、ハガキをめくっています。

なので、私宛の年賀状は、毎年まさるの唾だらけ(悲)

 

途中急に笑い出すので、耳をすました所・・・

「まさるさん飲み過ぎ注意!」と書かれていたようで、

「誰だこんな事書いているのは?」と、今度は差出人もきちんとチェックし、嬉しそうにしています。

これがお正月あけ、まさるの恒例行事。

 

 

 

 

 

 

 

2015年始まりました

あけましておめでとうございます。

2015年もどうぞよろしくお願い致します。

今年は昨年よりも、更新頑張ります!

 

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毎年おせちを作りますが、飽きずに食べきれるよう、

なるべく少量で、スパイスや辛みをきかせたり、味付けを工夫して作っています。

今年は・・・・

黒豆煮(鉄鍋で煮て、つや良くふっくらと煮ます)

伊達巻き(お弁当で使う卵焼きのフライパンで少量作ります)

ぶりの昆布巻き(ぶりの切り身、早煮こんぶで手軽に作ります)

紅白菊花かぶ(クランベリージュースで赤くしています)

さつま芋のレモン煮(インド料理教室で習った、さつま芋のレモン煮にカルダモンを加えたもの。美味しいです)

さいまき海老のねぎだれ(海老を殻ごと揚げ、ねぎだれをからめます。ピリ辛で殻ごと食べられます)

数の子(今年は実家の母にもらったものを、そのままつめました)

煮しめ、田作りにけしの実をまぶして揚げたもの

(キューピー3分クッキングで、牧弘美先生が紹介していたレシピでつくってみました。美味しかったです)

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こちらは、実家の母親が作った「なます」に、いくらのしょうゆ漬けをのせました。

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今年のお雑煮は、あごだしで作りました。

 

お節作りは1年に1回の事。

肩の力を抜いて、一生続けたいものですね。

気が早いけど、今年作れなかった方は、是非来年から1品でも作ってみて下さい!!!

 

 

 

 

出演情報

「料理サプリ」

2014年5月にオープンした、

キッチンで料理しながら見る事ができる、動画の無料アプリです。

有名シェフやパティシエ、料理研究家など、沢山の方々がレシピを紹介しています。

この度、小林まさみも出演させていただき、レシピを10品ご紹介しています。

是非ご覧下さい。

httpss://ryorisapuri.jp/chefs/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%BF