今年も年賀状が届きました。
届いた年賀状はポストから取り出し、家族それぞれの宛名に仕分け。
そして、自分の分だけを見るのが通常です。
しかし、義理父まさるはちょっと違います。
自分宛に届いた年賀状はもちろん見ますが、私宛に届いた年賀状も全て見るのです。
私とまさるに連名で届く場合もありますので、それを見るなら判るのですが、
私宛に届いた年賀状も、1枚ずつ、隅から隅まで、ずずずいーっと、全てチェックするのです。
見ても良いと、言ってないのに。
例えば・・・
「まさるさんにもよろしく」とか、「まさるさんに会いたい」とか、
とにかくキーワードの「まさる」を探しています。
そんなまさるを、私は毎年横目で見ています。
1枚も見逃したくないようで、指につばをつけ、ハガキをめくっています。
なので、私宛の年賀状は、毎年まさるの唾だらけ(悲)
途中急に笑い出すので、耳をすました所・・・
「まさるさん飲み過ぎ注意!」と書かれていたようで、
「誰だこんな事書いているのは?」と、今度は差出人もきちんとチェックし、嬉しそうにしています。
これがお正月あけ、まさるの恒例行事。