先日のシルバーウィーク、
我が家のシルバーは、敬われる事も無く、毎日仕事をしておりました。
自宅にて、撮影の料理を仕上げるまさる。
レタスクラブのキッチンにて、スタジオの鍋をピカピカに磨くまさる。
シルバーウィークあけ、束の間の休日。
ゆっくり家でくつろぐと思いきや・・・・
夜、飲み屋にご出勤のまさる。←写真がなくて残念。
これが元気の秘訣??
先日のシルバーウィーク、
我が家のシルバーは、敬われる事も無く、毎日仕事をしておりました。
自宅にて、撮影の料理を仕上げるまさる。
レタスクラブのキッチンにて、スタジオの鍋をピカピカに磨くまさる。
シルバーウィークあけ、束の間の休日。
ゆっくり家でくつろぐと思いきや・・・・
夜、飲み屋にご出勤のまさる。←写真がなくて残念。
これが元気の秘訣??
夫は、父「まさる」に似ている事から、撮影スタッフの間では「こまさる」と、陰で呼ばれています。
先日、一人でテレビを見ていた「こまさる」
料理家の栗原心平さんがカレーを作っていたそうで、急に「カレー作ってみようかな」と言い出しました。
驚きです!
料理をしている姿を見たのは、行きつけの居酒屋のお気に入りメニュー「おくらの豚肉巻き」くらい。
こまさるの気持ちが変わらないうちに、早速材料を買いに行き、作ってもらいました。
初カレーにしてはかなり凝っている材料・・・・
スペアリブ、なす、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、にんにく
カレー粉、ラー油、花椒、オイスターソースなど
レシピはうろ覚えらしいが、早速調理。
本当に作れるのだろうか?夕飯、何時に食べられるのだろうか?
心配しながら見守る「私とまさる」
しかし予想に反し、みじん切りも自己流でこなす、こまさる。
時間はかかるが、レシピも見ないで目分量で作る、こまさる。
最後、洗い物まですませた、こまさる。
どこで覚えたのだろうか????
まさるの遺伝子???
そして、出来上がったカレーはこちら・・・・
焼いた茄子は、ご飯に添えるのが、こまさるのこだわり。
きゅうり、おくら、サニーレタスは、昨晩の手巻き寿司の残りを添えていた。
お味は、超辛うま!!!!
栗原心平サンに感謝。
ゴールデンウィークに植えた野菜達。
ぞくぞくと花が咲き、実をつけています。
なす、ゴーヤー、ミニトマト、きゅうり、青じそなど。
なすは先日、すでに2本収穫。また花が咲きました。
ゴーヤー。とっても美人さん。
青じそは早めに摘まないと、虫にやられます。
きゅうり。まだまだ小さいけど、立派なとげ。
こちら、まさるが植えた青唐辛子。
数回収穫積み。
まさる漬け(青唐辛子のしょうゆ漬け)に料理されます。
5月、料理研究家中村成子先生が館長を務める、
奥出雲「一味同心塾」の田植え体験に参加してきました。
農薬や化学肥料を使わない、昔ながらのお米作りをされており、
仁多米の中でも、「稲のはな」と呼ばれるお米になります。
田植えを始める前、豊作を願ってご祈祷。
お囃子も披露されました。
地元の学生さんと共に、素足で田んぼに入り、稲を少量ずつ植えていきます。
私が植えた場所、少々曲がっておりました。
田植えの後は、地元の方々と交流をしたり、
中村成子先生の料理の現場を、見せていただき、
美味しい料理もご馳走になり、とても充実した日を過ごしました。
翌日、出雲大社をお参りしました。
パワーがいただけていれば、良いのですが・・・
さて、島根県はお米が美味しいのはもちろんですが、
食材も豊富です。
田植え前に立ち寄った、米子のお魚センターでみつけた魚。
通称「ばばあ」
「げんげ」と言う深海魚らしいのですが、
なんとまぁ、素敵な名前・・・・・
早速、東京に送りました。
自宅にいる夫に、
「ばばあ」を送ったので、引き取りよろしく!のメール。
夫から、
「ばばあ」が届いたが、量が多いから、半分冷凍してもよいか?
と返事。
「ばばあは冷凍しないで!」と私。
妙な内容のメールをやりとり。
地元の人に「唐揚げにすると美味」と伺ったので、
しょうゆとみりん(ちょっとナンプラーもいれてみた)に漬け、
1晩おき、片栗粉で揚げてみました。
たらと銀ダラの間くらいのような味、と言うのが第一印象。
ひれもエイに似て、美味しい。
家族にも好評。
こちら、「ばばあ」をほおばる「じじい」
突然ですが、みなさんは実年齢から何歳くらい「サバ読め」ますか?
私はせいぜい5歳くらいでしょうか・・・(ちなみに、プロフィールはサバ読んでおりませんので)
年齢を重ねると、その振り幅も大きくなるようです。
今日は、義理父まさる(81歳)の実話をご紹介します。
飲み屋で年齢を聞かれた時・・・
まず「58歳だよ」と言うらしく、
店の女の子に「うそー」とつっこまれると、
「バレたか、63歳だよ」と、笑って落とすらしいのです。
この時点で、約20歳サバ読み!
例えは違うかも知れませんが、
ベトナムに旅行した時、1000円のものを半値以下に値切り交渉すると、半値くらいに負けてくれるような・・・
そんな巧妙な技に思えた私。
以前、女性週刊誌(芸能情報が掲載しているような)のお仕事で、
まさるの顔写真の横に、年齢が掲載されると知った時(←当時70代)
「年齢がでるなら、こんな仕事2度とやらない」と、年齢の掲載をやけに拒み、だだをこねたまさる。
女性でもないし、もういいお爺さんなんだから、拒む意味が判りませんでした。
しかし、「サバ読み」の話を聞いて納得!
女性週刊誌は、飲み屋の女の子も見るから、バレたくなかったのでしょう(笑)
それから数年後、78歳を迎えたまさる。
テレビや雑誌で色々と取り上げられるようになり、
実年齢を言うと、「お父さん若いねー!!!」と驚かれる事に快感を覚え始めました。
その頃からでしょうか・・・
初めて会う人に年齢を聞かれると、
「俺ももう80歳だよー」と年齢を上乗せし、「逆サバ読み」しだしました。
えっ!まだ80歳になってないでしょ。
耳を疑う私。
「70代」と言うより、「80代」と言った方が、そのギャップでより驚く。と、知恵をつけたのでしょう。
オヤジ心は理解不能。