お正月が過ぎた1月7日
無病息災を願い、七草粥を作りました。
米に水を加え煮て、おかゆを作り、
せり、なずな、すずな、すずしろ、ほとけのざ、ごぎょう、はこべら
この7種類の草を加え、味をつけますが、
今年は、仏飯を冷凍したものが沢山あったので、そのご飯に水を加え煮て、
仕上げに七草を加え煮て、塩味で食べました。
米から煮るより早っ!
七草粥と言うよりは、七草ぞうすいでしょうか。
ごま油を仕上げに少々かけても・・・
そして、1月11日は鏡開きでした。
神様、仏様に備えておいた鏡餅には力が備わっているので、それを下げ、
感謝していただきます。
こちらも、1年の無病息災を願います
我が家では毎年、少ない油で揚げて塩をふった「餅せんべい」にしていただいて
いましたが、今年は正統派「ぜんざい」を作りました。
小豆を茹でこぼし、柔らかく煮て、砂糖、塩で味を調えます。
鏡餅の餅はカチカチに乾燥しているので、なかなか火が通らず・・・
焼いてから茹で、加えました。
小豆の色には、邪気を払う意味もあるようですね。
1月15日の小正月は、小豆粥を食べ、邪気を払い、1年の健康を祈る。
と言う風習もありますが、
今年はぜんざいを作りましたので、勝手にお休み。
すでに2回も無病息災を願ったので、家族の健康も大丈夫でしょう(笑)